資本主義社会と家計と子育ての不合理 

資本主義社会の成熟に伴って、人口の再生産には、社会を生き抜く知性と職能の再生産の負担もインフレしていく。
核家族化も進んでいるし、家計でその再生産を黒字にできない問題が発生する。

家事の自動化やアウトソーシングは資本によって際限なくできるが、子育てのアウトソーシングには親子の絆と子供の精神を考えた時に限界がある。
よって子育てには時間的拘束を伴う無償労働が発生するが、資本主義なら有償労働とされるべきであり、
これは資本で評価しない限り、俄然子育ては手の届かないものになる。

もちろん、こういった子育てという名の無償労働の困難は、マッチングも間接的に困難にする。
マッチングの時、無償労働の分配のスタンスは価値観で評価するしかないし、家事の自動化やアウトソーシングを行える資本力、
職能の再生産を行える人間かどうかまでを評価しようとする。尻込みする方が正常だと思う。

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資本主義社会と家計と子育ての不合理 

揺籠から経済的自立までの親の負担を最小化しないと資本主義社会は合理的に少子化するという厳然たる事実をどこまで公共福祉で誤魔化すか。

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